致命的ゴルフ勝負開始直前

漢は負けた時のことなど考えぬ！
（だからって考え無しにいろんなこと言っちゃダメだよ。）

公約

1. 勝者はあらゆるゴルフ的要素において敗者より勝るものとする
2. 敗者はゴルフを語る上で、勝者の存在を無視する事は許されない
3. 勝者には、如何なる場合にもこの勝利を敗者に突きつける権利がある
4. 勝敗は生涯に亘って不変であり、影響する

ＡＳＫ「真剣勝負ってのはこれくらいやらねーと駄目だ！！」

どういう訳か、話の流れで勝負後の練習による能力の向上は一切評価しないことになった。 この勝負の勝敗が全てであり、それが「一撃必殺の真剣勝負」だとＡＳＫは言う。（たぶんちがう） しかも、ゲームどころか実際のゴルフにも影響し、 球を打つ、地形や風を読むといったあらゆるゴルフ的なセンスの優劣がこの勝負で決まってしまうらしい。 理屈じゃないようだ。

ルール

1. 両者は、他者から一切の情報を得る事ができない
2. ソフトは購入から試合開始時間まで見えない場所に保管する
3. 説明書、特別なチュートリアルなどは使用できない
4. 全１８ホールを公平な条件で戦う、異議は認ない

ＭＹＫ「箱の裏面も見たらいかん！これはセンスの勝負なんだ！！」

センスとは、己が持っている感覚であり、それを競うには何の偏見もない、 ０からのスタートで勝負する事が重要であるとＭＹＫは言う。（たぶんちがう） そのためソフトは購入時から厳重に封をして、箱の裏面を見る事すら禁止する方針だった。 ところが、店員はかまわず裏面を見せ勘定したため、ＭＹＫは怒りの表情を浮かべていた。 だが、店員に罪は無い。

開始直前

公平さを保つため、飲み物はアミノ酸サプリとオロナミンＣロイヤルポリスに限定、 それに加えＭＹＫが梨、ＡＳＫがバナナのみを、摂取することが許された。 そして、強制で試合開始時間の５分前まで寝て過ごさなければならないという、 よくわからないがとにかくすごいメディカルチェックも実施された。

この梨とバナナが公平であるという確認は取れていない。

キャラクターは公平に、ＭＹＫはマリオ、ＡＳＫがルイージに決定した。
この二人が同じ性能じゃないことは後からわかった。
まぁ、梨とバナナの違いに比べれば、どうでもいいことだ。

いざ勝負！

戻る